奈良交通の時刻表を見やすいHTMLに変換するスクリプト。
説明
YAML書式の設定ファイルをいじるコマンドラインツールです。
サポートとかはありませんので自己責任でお願いします(バグは直すかもしれません)。
趣旨
奈良交通のWebページで利用できる時刻表は、印刷用もWebページ表示用(区間検索)もいまいち使いにくいと感じました。 特に印刷する紙のサイズを小さくしたいときなどにはWebページ表示用のデータをエクセルなどで整形する必要があります。
また複数系統が同路線を走る区間がほしかったので、Webページ表示用が系統別に分かれているのが使いにくかったのです。
特徴
- 「学園前駅→学研北生駒駅」など区間を走るバスの時刻を扱います。ある停留所の全路線時刻表などは各路線について逐一設定する必要があります。
- 奈良交通の区間検索から自動的に時刻表を取得して整形し、HTMLに出力します。
- 外見のカスタマイズがCSSで簡単にできます。
- リキッドデザインなのでブラウザから印刷することで様々な紙のサイズに対応できます。
- 検索区間に複数の系統があった場合も1つの枠に書きます。それぞれの時刻の系統はCSSのclassを利用して区別します。
- 1つの用紙(HTML)に複数の時刻表が表示できます。
- タイトル、凡例、各系統の色分けなどは自分で設定します(自動設定ではありません)。
使い方
YAML書式の設定ファイルを編集して、Perlスクリプトを実行するだけです。
詳しくはreadme.txtやmknktt.yamlのコメントなどを見てください。
注意
バグの可能性は捨てきれません。
出力されるHTMLの例
ダウンロード
ご使用は自己責任で。制作者がこのスクリプトによって 使用者に生じたあらゆる不利益への責任をとらないことに 同意してからお使いください。
最新版
- 2012年4月21日分
- ZIP
備考
readme.txtをお読みください。